有難うございました!

「第5回中島裕康箏リサイタル-牧野由多可作品展-」にお運びくださいました皆様、関係者の皆様、誠に有難うございました。

3年振りの“東京”リサイタルの怖さを毎日感じながら当日を迎えましたが、心から「やってよかった、挑戦してよかった」と思える会となりました。

もっとああすれば・こうすれば良かったと思うことは沢山ありますが、「次」に向けて引き続き前向きに邁進いたします。


とにかく牧野由多可の音樂が好きだ。

演奏上は無理がある所が多くありますが、楽器がよく鳴るように作曲されており、楽器には無理がない。本番の舞台で再認識。このフレーズ好きだなぁ、ここでこの音・スパイス・毒が来るか…等、楽しみながら演奏していました。牧野ファンとして幸せな時間。

終曲「十七絃と四人の奏者のための 濤」では長谷川将山さん、福原寛瑞さん、住田福十郎さん、望月左太助さんがカオスなくらい盛り上げてくださいました。

改めて今回の四人の奏者にお願いしてよかったと感謝しています。とにかく、再演したい……


今後ともご指導ご鞭撻のほど謹んで宜しくお願い申し上げます。

2025.5.27 中島裕康

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